Vol.012 7月31日 サマーリーグ 〜ダリアスがトレード?〜

NBAシーズンは6月のファイナル終了と共に一段落となりますが、6月下旬のドラフトが終わると共に選手達にとっては来シーズンに向けてのスタートとなります。

毎年カリフォルニアのロングビーチにてサマーリーグという練習試合が7月上旬から約2週間に渡り開催されるのですが、今年もDADAのスポンサーにより行われました。NBAチームと共に、NBAを目指す選手から成るチームなど10チーム以上が参加し、毎日4試合づつ行われます。地元のクリッパーズやレイカーズも参加するこの大会には、他にウォリアーズ、ヒート、サンズ、マーベリックスなども参戦しました。今回はそんなサマーリーグについてのレポートです。



最初はクリッパーズのサマーチームについてです。
本来サマーリーグでは、ドラフトされたばかりの選手や1〜2年目の若手選手を中心にチーム編成をしてくるので大スターというのはあまり参加しないのですが、今回クリッパーズからは「Q」ことクインティン・リチャードソンが参戦しました。去年クリッパーズだった選手では他に、フォルクス選手とジェイミソン選手が参加していました。



今回はQを中心に気付いたことについて触れて見たいと思います。

サマーリーグで着用する背番号というのはレギュラーシーズンのそれとは関係がなく、皆いろいろなナンバーを着用するのですが、今回なんとQは「21」を着用して参加しました。この試合が行われたのは7月9日というドラフトが行われて約2週間後だったのですが、私SHUはこの試合を見た時に非常にイヤな予感がしました。NBA選手は自分の仲のいい選手が怪我やトレードをされるとその選手の番号を背負ってプレーすることがあります。レギュラーシーズンではジャージを代えるわけにはいかないので通常シューズに背番号を記入したりするのですが、今回Qが21番を着ているのを見て私は直感しました。
 

「ダリアス・マイルズがトレードされる・・・」

正直、何もそれを示す有力な情報というのは無くあくまで私の勝手な思い過ごしてあれば良かったのですが、本当ならばQよりもこのサマーリーグに参加しなくてはならないはずのダリアスの不参加がその不安をより強めました。

そしてここにきてそのイヤな予感が的中するかもしれないニュースがアメリカで騒がれ初めています。

クリッパーズからダリアス・マイルズとハロルド・ジェイミソンの2選手を、クリーブランドからアンドレ・ミラーとブライアン・スティスの2選手をトレードするというニュースが飛び交い始めたのです。早ければ7月31日にも発表があるということで、現時点では非常にトレードが濃厚と噂されています。このレポートを読んでもらっている時にはもう公式発表がされているかもしれませんが、個人的にはダリアスが大好きだったので願わくばこのまま噂で終わってもらいたいと思う限りです。

ダリアスと共にトレードの噂が出ている
H.ジェイミソンもサマーリーグに参加
 

サマーリーグではコーチスタッフは全員集合で、ヘッドコーチのアルビン・ジェントリー、アシスタントコーチのデニス・ジョンソン、そしてゼネラルマネージャーのエルジン・ベイラー他、クリッパーズのスタッフはほぼ全員が揃っていました。





試合のほうは、勝ち負け優先ではないのであまり関係ないのですが、今回対戦相手だったサンズにも楽しみな選手を見つけたので次回のレポートで触れることにします。引き続き数回に渡りサマーリーグを特集していきますが、サンズをはじめウォリアーズやヒートについてもレポートしていきますので楽しみにしてください。


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